導入事例

株式会社長崎ケーブルメディア 様

  • 映像/音響 制作システム

ポータブル映像伝送システムの利活用

  • 業種:ケーブルテレビ局
  • 所在地:長崎市筑後町5番8号
https://www.cncm.ne.jp/

株式会社長崎ケーブルメディア様は長崎県長崎市を拠点として活動されているケーブルテレビ局です。1986年に前身となる長崎ケーブルテレビジョンを開業。2000年に社名変更し現在に至ります。長崎市、西彼杵郡長与町、西彼杵郡時津町、西海市の一部サービスエリアにケーブルテレビとインターネットサービス、固定電話等様々なサービスを展開されています。

導入背景

長崎ケーブルメディア様ではレギュラー番組「なんでんカフェ」での中継放送等、中継制作業務の重要度は高く、昨今では地域イベントでの配信業務の機会も増えつつあります。 また、4K番組の制作も盛んで4KとHDどちらもシームレスに運用でき、セットアップを含む現場工程の簡素化と時間短縮を実現する為、ポータブル映像伝送システムTVUPackをご導入頂きました。

提案内容

  • TVU One V3 TM1000-4K
  • TVU One PRO-TVU6
  • TVU VS3650 ラックマウント型1Uレシーバー
  • TVU Anywhere 送り返し運用向けライセンス

結果

  • 起動時間が早く、現場の迅速な立上げが可能に。
  • 入力映像信号フォーマットの自動認識が便利。
  • 大容量内蔵バッテリーで安心。4.5時間 98Wh。
  • ホットスワップも可能な外部バッテリーが便利。
  • 送り返し機能で現場とスタジオのやりとりが快適に。
  • 総じて操作感がシンプルで扱いやすい。

お客様より

セットアップが早く、安定感のあるTVUPackの導入により中継業務の負担が減りました。また、弊社では国の重要無形文化財に指定されている「長崎くんち」を4K中継しているのですが、TVUPackの4K伝送機能を活かしてバックアップ回線として利用する事もでき、活躍の場が広く重宝しています。
また、音と映像の送り返しの機能もあり、スタジオと中継現場のやり取りが容易になりました。

導入後の様子

中継現場からの送信機となるTVU ONE

送信機は操作は非常にシンプル。

映像と音声を伝送する送り返し運用

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