ハードウェアの伝送装置を用いて様々な拠点から多様な信号を放送ヘッドエンド集約し、エンドユーザー毎へ最適なサービス提供をします。
SONET/SDH、IP、QAMといった通信規格の変換、TSデータの組み換え、暗号化および鍵開け、ASI映像のスイッチング、各種冗長化などアプライアンスならではの機能で放送をバックアップします。
SRT、ZiXi、JPEG XSなどの最新規格に対応した商品、オプションもあり、新規設計はもちろんのこと設備更新などの部分的なものでも最適な組み合わせの商品をご提供します。
Didital Content Manager (DCM)はSynamedia社がサポート提供(※)しているオンプレミスのストリーミングサーバです。
TS多重、PSI/SIの各種編集、再統計多重等の機能が搭載され、RTPを使用した無瞬断経路切り替えやオプションでのFEC機能追加も可能な高機能MPEGプロセス・プラットフォームです。
デコードされたTSはベースバンドとして物理インターフェースから出力させることができるため、遠隔地でのIP伝送や編集といったニーズを満たすことができます。
※販売終了済み。サポート終了予定日:2027年12月31日
Virtual Didital Content Manager(vDCM)はSynamedia社が販売・サポート提供しているソフトウェアベースのストリーミングサーバです。
従来のSynamedia DCMシリーズの機能を踏襲し、TS多重、PSI/SIの各種編集、再統計多重等の機能が搭載され、RTPを使用した無瞬断経路切り替えやオプションでのFEC機能追加も可能な高機能MPEGプロセス・プラットフォームです。
プラットフォームに非依存のため、ベンダがキッティングして出荷するサーバだけではなく、購入者が用意したハードウェアやクラウドサービスにインストールすることができ、従来のDCMより柔軟性・ソフトウェアバージョンアップなどのメンテナンスの利便性が大幅に向上しています。
ハードウェアにインスト―ルして構成する場合、エンコード・デコードの際にベースバンドを利用することも可能です。
従来のDCMユーザ様はvDCMへのリプレイス時にこれまでのご利用方法での要件充足性を事前にご確認いただくことをお勧めいたします。
搭載するボードによって機能を選択するIP伝送プラットフォームです。
映像信号の非圧縮IP伝送だけではなく、JPEG2000、TICO、HEVC、H.264のエンコードに対応しているため、非圧縮、圧縮を混在させた伝送が可能です。
最新規格に対応したボードも順次発売予定です。
MPEGに圧縮された映像コンテンツをATMやIPネットワークを介して忠実に伝送するための、高機能且つコンパクトな1Uサイズのネットワークアダプタです。
IP/MPLS/Ethernet、または、SONET/SDH/光のトランクインターフェースを同時にサポートするマルチサービスプラットフォームです。
ビデオ、オーディオ、IP/Ethernet、TDMインターフェースを同一プラットフォームで 柔軟に伝送します。