Haivision社が開発リリースし、現在オープンソースとなったSRTは、IP映像伝送のエラー補正に関する類似のソリューションに比べ、「パケットロスの救済率が高い」、「低遅延伝送を実現できる」、「ファイアウォール越えができる」、「AES-128/256の暗号化」などの特徴を持ち、放送業界、リモートプロダクションを中心に映像伝送を求める幅広い市場での活用が可能です。
MakitoXシリーズはSRTプロトコルの開発元であるHaivision製の映像伝送用エンコーダ・デコーダです。
2010年代半ば以降グローバルで突出した販売実績を誇るMakitoXは、h.264対応モデルから始まりh.265対応モデル、難環境対応モデルとラインナップを増やしました。
現在は4K対応のMakitoX4や、MakitoFXなど高画質対応モデルもバリエーションを増やし、お客様のニーズに合わせてモデルを選択できる定番エンコーダ・デコーダとなっています。
もちろん、製品がすべてSRTに標準対応しているだけではなく、SRT開発元ならではの経験豊かなテクニカルサポートも提供しています。
Haivision Media PlatformはLAN/企業内イーサネット環境で構成することを想定した、IPライブ・オンデマンド映像用管理・制御プラットフォームです。
ライブ映像やオンデマンド映像そのもののコンテンツ管理に加え、コンテンツの簡易編集・メタデータ管理・視聴権限管理・紐づく専用視聴用STBの制御・動画再生プレイヤの発行など、企業や組織における動画利用のための諸機能をワンパッケージで提供します。